009631 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

仙堂グループ(狼屋 支店)

仙堂グループ(狼屋 支店)

#-00 -始まり-

#00 -始まり-



2350年

時代はかなりハイテクだ。

周りを見れば、ロボットがウヨウヨいる。

そして、どっかの熱血野郎が住んでいたと言われる、海際の家の屋根に少年が座っていた。

「・・・」

金髪の金色の半開き目の四角いずれている眼鏡。青いパーカーに黒いジーパン。

そして、注目すべきは頭の

正確には真ん中の髪の毛の部分なのだが、なぜか固まって、前に突き出たようになっている。

さらに、もうすぐ夏と言うのに、黒い手袋をはめている。

「・・・ダリぃ・・・」

・・・前までの主人公は、やれ任務だの、やれ勝負だの。

何らかの目的があった。

だがこの少年は何だ?

絶対大人になっても働きそうも無い奴だ。

一応、名を仙堂 甲斐(せんどう かい)という。

「・・・気軽に「セン」って呼んでくれや・・・」

・・・聞いてない。

この不真面目少年がSAIBO-GUとどう言う関係があるのか。

まったく謎に包まれている糞餓鬼が今回の主人公・・・

いや本当にいいのか?

主役交代しない?

もう、マグナでいいじゃん。マグナで!

「・・ゴチャゴチャうるせぇぞ。」

・・・んの野郎・・・

・・・コホン。ではまた次回。



#01 -変身-へ続く


© Rakuten Group, Inc.